横浜・法人様からの外付けHDDデータ復旧サービス対応事例についてご紹介します。
今回ご紹介する事例の概要は以下の通りです。
業務用データを保存していた外付けHDDを使用中に、突如「カチカチ」といった異音が発生し、再接続するもドライブが認識されるまで非常に時間がかかるようになりました。その後、すぐに全く認識できない状態となり、再起動するも異音がするだけでデータへのアクセスが一切できなくなりました。
横浜のデータ復旧業者に依頼するも、内部ヘッドの致命的故障によりデータ復元ができないと診断されました。
インターネットで弊社のHPをご覧頂き、
を理由に御依頼頂く事となりました。
弊社にて初期診断を実施したところ、音紋調査により故障原因を推定、SA情報の読み込み不可によりヘッドがリトライを行うことによる異音と判断しました。
ファームウェア障害も疑われましたが、導通調査を実施したところPCB基板に異常があることが判明、チップ解析技術と基板修復により起動情報の読み込みを試みました。前に作業した復元会社の診断結果である「ヘッド障害」は見受けられず、誤診と判断しました。
その結果、外付けHDDは正常起動し、データの読み込みに成功。excelファイルをはじめ業務データの救出に成功しました。
日々の業務で使用していた外付けHDDであり、データをはじめから作り直すと途方もない時間がかかるため大変困っておりました。スピーディーに対応して頂き、目的のデータも破損せずに復旧できたため大変助かりました。
HDDは精密機器であり、衝撃に弱いメディアですが、衝撃を与えなくても故障する場合もよくあります。購入して間もなく壊れるといったこともあります。異音が発生するということは、重大な障害が発生する場合が多いため慎重に対応する必要があります。
既にデータ障害が発生した方は、障害悪化を防ぐために以下の事に注意してください。障害が悪化すると大切なデータが復元できなくなる可能性が高まります。
詳細は外付けHDDのデータ復旧サービスのページを御確認ください。また、弊社では初期対応から実績豊富なデータ復旧技術者が対応しています。データ回復を希望されている方はお気軽に弊社問い合わせ窓口までご連絡ください。