福岡・個人様からの外付けHDDデータ復旧サービス対応事例についてご紹介します。データ復旧センターでは高度なデータ解析技術を基に高品質なデータ復元サービスを提供しており、全国の個人様・法人様・官公庁からご利用頂いています。
データ消失や故障でお困りの方はお気軽にご相談ください。
今回ご紹介する事例の概要は以下の通りです。
ご家庭にて使用していたパソコンの外付けHDDを机の上から落下させ、衝撃を与えた後に認識できなくなり、データ復元ソフトを使用しても解決できないため専門業者によるサービスを検討されていました。
福岡のデータ復旧会社に見積もりを依頼したところ、重度物理障害との診断であり高額な見積もりとなったので他の業者を探しておられたところ弊社HPを見て興味を持たれ、お見積もりを依頼されました。
インターネットで弊社のHPをご覧頂き、
を理由に御依頼頂く事となりました。
弊社にて初期診断を実施したところ落下衝撃の影響が明らかに見られ、異音が発生している状況でした。原状での動作は障害悪化の可能性が高いため、内部開封による復元スキームを構築・着手しました。
モーター軸受けのズレが確認されたため軸調整を行い、プラッタスクラッチによる粉塵の除去も併せて行いました。また、ヘッドアセンブリの交換も実施しました。
その結果、外付けHDDは正常起動し、データの読み込みに成功。写真・動画ファイルをはじめ各種データの救出に成功しました。
子供の成長記録などを収めた写真ファイル・動画ファイルが無くなったことにより大変ショックを受けていましたが、無事データ救出に成功したので安心しました。
これからはバックアップをとり、このような事故が無いように注意したいと思います。
HDDは精密機器であり、非常に衝撃に弱い記録装置です。よくある事故として、パソコンデスクの上に外付けHDDを置いており、掃除などの際に誤って落下させてしまうことです。昨今の外付けHDDは耐衝撃用のクッションが設置されていることもありますが、限度があります。外付けハードディスクは落下することの無いよう、低位置に配置することがベストです。また、縦置きではなく横置きにすることでも衝撃リスクは低減できます。
既にデータ障害が発生した方は、障害悪化を防ぐために以下の事に注意してください。障害が悪化すると大切なデータが復元できなくなる可能性が高まります。
詳細は外付けHDDのデータ復旧サービスのページを御確認ください。また、弊社では初期対応から実績豊富なデータ復旧技術者が対応しています。データ回復を希望されている方はお気軽に弊社問い合わせ窓口までご連絡ください。